子ども達へ温かなパンとまなざしを(食と福祉のバトンリレー)

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 コロナ禍での学校休校中(2020年3~5月)、清水区の船越地区と入江地区では、子ども達へのランチパン提供が行われ、この日(6/24)、休校時の緊急対策として取り組んだ活動のふりかえりをしました。
 集まったメンバーは、民生委員児童委員(主任児童委員)、静岡市スクールソーシャルワーカー、静岡市暮らし・しごと相談支援センター、市社協という福祉関係者と、食材提供して下さったデイサービス「わたしのうち」(NPO法人 泉の会)、パン工房「えんぜる」(NPO法人 天使のはね)、パンと焼き菓子のお店「tomo」(社会福祉法人 清水あすなろ福祉会)。休校中にパンを手にした子ども達は目を輝かせ、保護者からも心が温かくなったたくさんの御礼もあったとのこと。
 子ども達への想いのこもった温かなパンを届けながら、温かなまなざしで見守っていけるよう“想いのバトンをつないでいこう!”と、今後も活動継続することが話し合われました。