「草薙テラス」スタッフ研修会が開催されました

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「誰でも寄れる、過ごせる、相談できる、ちょっとした困りごとも手伝ってくれる、そんな場所があればいいな。」

こうした地域住民の声をもとに、有度地区社会福祉協議会が主体となって、みんなが集まるテラスのような、有度を照らす(テラス)活動として「草薙テラス」が今年8月に立ち上がります。

新型コロナウイルス感染対策をしつつ活動準備をすすめる最中の7月1日(水)、小島地区の龍津寺住職勝野秀敏氏を講師にお招きし、スタッフ研修会が開催されました。

「なにより大切なのは『まなざし』」、「『照らし合い』をすることで思いが見える化される」など、龍津寺で実施されている「土曜子ども寺子屋」と「おじま分福食堂」の取り組みをとおして、活動の留意点・アドバイス等をいただき、「そこにいる全員が参加して楽しむコツ」を学びました。

 ちょうど、龍津寺も草薙テラスも“照らす”がキーワード。

もう少しで、地域住民がお互いに支え合う活動が住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らせる“明かり”が生まれます。