• 児童館
  • ホームヘルパー
  • デイサービス
  • 地域福祉推進課
  • 総務課
  • 駿河区地域福祉推進センター長

2019年4月入社

長田児童館

チャイルドケアワーカー

望月 彩音

0歳から18歳までの子どもと関わる児童厚生員。子どもと一緒に遊んだり宿題や勉強をしたり、おたよりや予算の作成も行っています。

施設サービス課長
現在の仕事内容を教えてください。

児童館で0歳から18歳までの子どもと関わる児童厚生員の仕事をしています。
子どもと一緒に遊んだり宿題や勉強をしたり、おたよりや予算の作成といったこともしています。

どんな仕事に関わっていきたいですか。

学生時代に子どもや貧困の分野に特に興味を持ち勉強をしてきたので、それを生かせる仕事をしていきたいです。子どもと関わる仕事をしたかったので、1年目で児童館に配属になった時はとても嬉しかったです。

静岡市社協を選んだ理由は?

他の社会福祉法人と比べ幅広く福祉の業務をおこなっていることや地域福祉の推進を行っているところに惹かれました。
ワークライフバランスを重視しており、女性も働きやすいと先輩職員から教えていただいたので採用試験を受けました。

休日の過ごし方について教えてください。

休日は、ライブに行くか家でのんびり過ごすことが多いです。連休時には友人と一緒に遠くまでライブを観に行ったり、全国の美味しいもの巡りに行ったりしてリフレッシュしています。きちんと休みが取れるので、自分の趣味にたくさん時間を使えています。

今後の目標

社会人1年目は仕事をする、社会に慣れるということに精いっぱいでした。社会人2年目は、周りを見て行動できる人になることが目標です。先輩方を見て学びながら、これから成長していきたいです。

2019年4月入社

ホームヘルパーステーションかんばら

メディカルケアワーカー

朝比奈 拓哉

訪問介護業務はご利用者様の入浴介助やご自宅のお掃除、お買い物など。訪問介護計画書、状況報告書の作成も行っています。

現在の仕事内容を教えてください。

今は蒲原白銀すこやかセンターの中にあるヘルパーステーションかんばらにて訪問介護業務を行っています。具体的にはご利用者様の入浴介助やご自宅のお掃除、お買い物などです。事務所での業務は、訪問介護計画書、状況報告書の作成も行っています。

静岡市社協を選んだ理由は?

大学で地域福祉の学習をしている時から幅広い福祉を担っている市社協に興味を持っていました。社会福祉士の実習を市社協で行わせていただいたのをきっかけに、縁を感じ志望させていただきました。

働いてみてわかった静岡市社協の魅力は?

色々な福祉や介護の形に触れることができるところだと思います。私は、今介護事業部に配属されていますが、その中でも訪問介護、訪問入浴、デイサービスなど色々な介護サービスの形が存在しています。介護事業部の中で異動もあるので、色々なことを経験できる可能性があるところが魅力だと感じています。

休日の過ごし方について教えてください。

休日は趣味に時間を使っていることが多いです。インドアな趣味が多いので自宅でゲームをしていたり、読書をしています。ほかには、友人と休日を合わせやすいのでご飯を食べに行き、遠出をしたりしています。

今後の目標を教えてください。

今は仕事を覚えるのが精一杯で、周りの職員の方に頼ってばかりですが、今後は任された仕事をこなしながらも新しいことに取り組んでいける余裕を持ちたいと考えています。
これからも、色々なことを学びながら自分の力を伸ばしていきたいです。

2011年4月入社

デイサービスセンターエン・フレンテ所長

メディカルケアワーカー

佐藤 充

通所介護事業を運営する事業所。管理者の業務は、事業の方向性の検討や決定、従業員や業務のマネジメントです。

デイサービスセンターエン・フレンテ
現在の仕事内容を教えてください。

駿河区にある在宅介護サービスの拠点「総合介護サービスセンターしずおか『エン・フレンテ』」にて、通所介護事業を運営する事業所「デイサービスセンターエン・フレンテ」の管理者を行っています。管理者の業務は、事業の方向性の検討や決定、従業員や業務のマネジメント(具体的には、勤怠管理、苦情や事故の対応、既存業務の効率化や新しい仕組みの開発等)です。時には生活相談員として、拠点内外の専門職の皆様と連携しながら、ご利用者様並びにご家族様の生活を支援させていただいております。

今の仕事でやりがいを感じる瞬間は。

ご利用者様が「エン・フレンテに来るのが楽しみだよ」とおっしゃってくださること、ケアマネジャー様がご利用者様を紹介してくださることです。他にも、初めはデイサービスのご利用に抵抗があったご利用者様が、職員の地道な対応により、だんだん慣れてくださることも嬉しく思います。その変化を実感した職員が喜ぶ姿を見ることもやりがいの一つです。

静岡市社協の魅力を教えてください。

静岡市社協の事業は多岐に渡りますが、様々な業務にチャレンジできる土壌もあれば、一つの分野を極める道もあり、選択が可能です。自分の気持ち次第で仕事の幅が広がり、自身のスキルアップにつなげられます。
また、一般的に仕事とは、「結果」で評価されるものですが、自分の仕事のすべてが結果で評価されるのではなく、仕事を進める過程(進め方、頑張り等)を評価してくれる上司がいることも大きな魅力と言えます。

仕事とプライベート(子育て等)との両立は。

うまく両立できているか…難しいところもありますが(苦笑)、妻も働いているため、できるだけ私も子育てにかかわるようにしています。仕事は定時終わりを目標にして、帰宅後は子どもたちと入浴したり、絵本を読んだりして子どもたちと関わる時間を持つようにしています。今のところ、子どもたちは父親を忘れないでいてくれています(笑)。

休日の過ごし方について教えてください。

子どもたちと公園や図書館に行って過ごします。デイサービスの勤務はシフト制のため、平日に休みを取得することもあり、日中は家事を行う時もしばしばです。また、趣味で三味線を弾いており、時々外で演奏しています。時間が許せば、日本画を観に、美術館巡りもしたいです。

今後の目標

高齢化社会の加速化とともに、高齢者のニーズは多様化しています。私たち介護事業部職員は、ご利用者様に住み慣れた自宅で安心して生活を続けていただくために、ご利用者様に寄り添った質の高い在宅サービスを提供します。それと同時に、静岡市社会福祉協議会の経営理念である「一人ひとりが『自分らしく』暮らせる地域社会づくりを進める」に則り、介護サービスを通じて、ご利用者様一人ひとりにとっての「自分らしい生活」とは何か、共に考え、実践できるような支援を目指します。

2009年4月入社

地域福祉推進課

コミュニティソーシャルケアワーカー

市川 由梨

組織としての方針や課題などを意識しながら、各区地域福祉推進センターで業務が行いやすいよう、業務の手段を提示しています。

地域福祉推進課
現在の仕事内容を教えてください。

地域福祉推進課に所属し、社会福祉協議会の会費、赤い羽根共同募金や福祉教育を主に担当しています。地域福祉推進課は、各区の推進センターを統括する立場にあるので、通常業務を行うだけでなく、組織としての方針や課題などを意識しながら、各区地域福祉推進センターで業務が行いやすいよう、業務の手段を提示しています。
直接、地域住民と係る機会は少ない業務ですが、「協議会」という名のとおり地域住民とともに地域福祉をつくりあげていく社協の目的に直接関わる業務です。

今の仕事で喜びを感じる瞬間は?

社協会費や赤い羽根共同募金は、お金でのご協力を募るので、質問や厳しいご意見をいただくことも少なくありません。そのなかで、社協組織の目的や事業を説明し、それに対して賛同してくださり、協力したいと言う声を聞いた時には、思いが伝わったと嬉しく感じます。厳しいご意見に対しても、社協に関心を持ってくだっさったことに感謝し、理解者を得るチャンスであると捉えています。
地域福祉は、福祉教育に始まり福祉教育に終わると言われています。正しい理解が、住民の主体的な地域福祉活動のきっかけとなり、身近な人を支え 、自分も地域の中で支えられていると日々感じています。

静岡市社協の魅力を教えてください。

社協には、様々な相談が寄せられますが、制度にとらわれず柔軟に対応できることが大きな魅力です。特に地域の中での困りごとは、地域住民の協力が不可欠であり多くの理解者を増やすことは社協の役割です。
例えば、足の悪い一人暮らし高齢者が、買い物に行けず困っていました。これに対して、社協の働きかけによって、解決しようという思いが地域に広がり、移動支援ボランティアが組織化され、結果的に多くの人の困りごと解決に繋がる事があります。このような実践を聞くたびに住民一人ひとりの力の大きさを知り、社協の仕事は目立つ仕事ではないけれど、とてもやりがいのある仕事だなと改めて感じます。

仕事とプライベート(子育て等)との両立はできていますか?(女性が働きやすい職場ですか?)

育児休業から復帰して3年が経ちます。復帰直後は、再び働けることへの喜びのなか、初めて担当する業務へのプレッシャーで無我夢中でしたが、子供もまだ小さく様々な事で悩みました。そんななか同じように育児をしながら働いている先輩から暖かいアドバイスを受けたり、悩みを共感していただき大変助けてもらいました。現在は短時間勤務制度を利用し、職場や家族の協力を得ながら仕事と家庭の両立を図っています。子供の通院などで休むこともありますが、周りの協力と理解のおかげで続けることができています。
私が周りに助けられたので、今度は育児をしながら働く後輩の相談に乗れるような存在になりたいと思っています。

休日の過ごし方について教えてください。

平日はゆっくり子供と接する時間は限られているので、休日は家族との時間を大切にしています。子供と公園で思い切り遊ぶことも普段デスクワークが多いのでストレス発散になります。また、子どもが寝静まったあとのパン作りも楽しみの一つで、子供に食物アレルギーがあるので限られた材料の中でいかに美味しく作れるか、そして食べてもらえるかを想像しながら作っています。
休日の時間はあっという間ですが、土日まとまってリフレッシュした分平日の仕事に専念できています。

今後の目標

まだまだ目の前の業務に追われていることが多いですが、今後は業務をすすめるうえで、組織全体を意識しながら正確さだけでなく、スピードも併せもちたいと感じています。将来的には、地域づくりや相談援助にも挑戦したいです。
現在は、子ども優先となり、仕事も思うようにいかないことが多いですが、子どもの成長と共に仕事にかけられる時間も増えていくと思うので、諦めずにその時自分にできることをやっていきたいと思います。そして、自分の経験を活かし女性が働きやすい職場環境づくりにも携わっていきたいです。

1999年4月入社

総務課長

村松 伸隆

法人が実施する各事業が円滑に進められるよう、総務、広報、人事、給与など、組織全体にかかる事務を担当しています。

総務課長
現在の仕事内容を教えてください。

総務課は、法人が実施する各事業が円滑に進められるよう、法務、広報、人事、給与など、組織全体にかかる事務を担当しています。私はその中で管理職として、課員に仕事の方向性を示し、仕事が計画通り進んでいるか、職員は問題なく仕事に取り組んでいるかなどを確認しながら、仕事内容のチェックや新たな課題に対応する業務を行っています。

キャリアステップを教えてください。(これまで経験した仕事等)

入社時は山間地の高齢者施設に配属され、デイサービス相談員を経験後、介護事業の管理部門を経て総務課に異動しました。総務課では広報、法務、給与、労務管理などを経験した後、2010年にリーダーとして地域福祉部に配属となり、地域福祉コーディネーターなどを担当しました。2017年、再び総務課に戻り、人事給与のリーダーを経験後、2019年から現在の課長の役職を務めさせていただいています。
私の場合は高卒で入社したので、大学は通信教育で卒業し、同時に社会福祉士の資格も取得しました。働きながらの勉強は大変でしたが、キャリアアップに大変役立ったと思っています。

総務課長
仕事をする上で最も大切にしていることは何ですか。

日々取り組む小さな仕事の一つ一つは、製品に例えれば部品のようなものです。何を作っているのか分からなければ、それが必要なのか、正しいのかなど考えることはできません。社会福祉協議会として社会に必要なサービスを提供し続けるためには、事業の理念や目的を常に確認し、全体像を意識しながら日々の仕事に取り組むことが大切だと思っています。
また、社会福祉事業に携わる一人としては、誰でも公平な気持ちで接することを心がけています。組織の内外に関わらず、常に相手の立場に立って考える姿勢が必要だと思います。

休日の過ごし方について教えてください。

PTAや町内会の活動に参加したり、子ども達のサッカーの試合に付き添ったりしています。また、友人とバンドを組んで高齢者施設などの訪問演奏もしています。

総務課長
総務課長
新入社員に求めることは。

福祉は住民の生活を身近で支える仕事であり、福祉分野の知識だけでは十分ではありません。一人ひとりが「自分らしく」心豊かに暮らせる地域社会を創造していくためには、社会、経済、科学、芸術など、幅広い分野の様々な知識や経験が必要とされます。
新入社員になる皆さんには、仕事でもプライベートでもいいので、勉強や趣味、地域活動など、広い視野で興味・関心を持ち、様々なことにチャレンジしてほしいと思います。

1996年4月入社

駿河区地域福祉推進センター長

村松 千春

静岡市から受託した施設や事業、特に子ども・子育て分野の事業運営を統括する課です。

駿河区地域福祉推進センター長
現在の仕事内容を教えてください。

地域福祉推進センターでは、福祉教育やボランティア事業、総合相談事業、小地域福祉活動の支援といった地域福祉推進業務を担っています。私のセンター長としての役割は、センター事業の方針を示すこと、それに基づく各種業務の進捗状況等の管理を行うことです。また、センターの管理者として、行政や関係機関等との対外的な連絡調整を行ったり、必要に応じて地域や諸団体の会合等に担当職員とともに出席することもあります。

キャリアステップを教えてください(これまで経験した仕事等)

1996年入職時に地域福祉部門に配属され、ボランティアや福祉教育を担当し、多くのボランティアや関係者の協力のもとに業務を遂行することができました。その後、市委託事業の担当、総務部門での出納や人事・給与の担当を経て、再度地域福祉部門に配属されました。その際に、キャリアアップのため社会福祉士養成通信課程を受講し、資格を取得しました。地域福祉の統括課では、地域福祉活動計画の策定に関わり、その後、区地域福祉推進センターに異動となり、地域福祉コーディネーターとして小地域福祉活動支援や総合相談事業を経験することができました。2018年に施設サービス課に課長として配属され、子ども子育て事業の管理を経験し、2020年に駿河区地域福祉推進センターにセンター長として配属されました。

施設サービス課長
仕事をする上で最も大切にしていることは何ですか。

社会福祉協議会の業務を進めていく上で、職場内はもちろん、外部の関係者等の支援や協力を得ることはとても重要なことです。丁寧に説明することや誠実に対応すること、当たり前のことですがそれを確実に行うことで、理解や協働へとつながるものと思っています。また、入職時に先輩に教えてもらった「冷静な頭と熱い心」を持っているかは、自分を振り返る際に思い浮かべる言葉です。

休日の過ごし方について教えてください。

小学生の子どもがいるので、休日は家族で過ごす時間が中心です。時には、社協関係の事業に子どもを連れて参加するなどもしています。

施設サービス課長
施設サービス課長
新入社員の皆さんへ

社会福祉協議会の業務は多岐に渡りますので、部署ごとに学ぶべきことが様々あると思います。新入社員のみなさんには、常に学ぶ姿勢で、どんどん吸収していってほしいです。職場内外に様々な諸先輩がいるということは社会福祉協議会の強みですので、疑問や気づきを大切にして、たくさんコミュニケーションを図ってほしいと思います。