社協の介護・医療
障がい福祉サービス

1. 賃金改善を行う給与の種類

・基本給

・手当て

・賞与


2. 具体的な取組み

・給与規程の見直し
(定期昇給・昇格・役割手当/経験加算・資格・訪問等の手当の増額)

1. 経験・技術のある介護職員の考え方

次の条件を満たす介護職員を「経験・技術のある介護職員」とする

① 介護職員としての経験が通算で6年以上(他法人における実務経験含む)の者

② 介護福祉士の資格を有する者


2. 賃金改善を行う職員の範囲

常勤・パートに関わらず、経験年数・保有資格・事業内容・勤務実績等に応じて、年度末賞与を 支給する。
各事業所の特定処遇改善加算総額に応じて、各職員の常勤換算数と下記の区分比率で支給する。

【比率】

Aグループ:経験・技能のある介護職員 1

Bグループ:他の介護職員 0.5

Cグループ:その他の職種 0.25


3. 賃金改善を行う給与の種類

年度末賞与


4. 賃金改善内容の根拠となる規則・規程

給与規程(賞与として金額を設定して支給)
※本会の業績及び本人の勤務実績や貢献度により、賞与を支給することがある。

【キャリアパスに関する要件 I】

1. 職員の職位、職責又は職務内容等に応じた任用等の要件を定めている。

⇒ 「職務権限規程、事務局及び職員に関する規程」等に記載している。


2. 職位、職責又は職務内容等に応じた賃金体系について定めている

⇒「職員給与規程」に記載されている。


3. 1.2.の内容を就業規則等の明確な根拠規定を書面で整備し、すべての介護職員に周知している。

⇒随時、閲覧できるよう共有サーバーにて管理している。


【キャリアパスに関する要件 II】

介護職員の職務内容等を踏まえ、介護職員と意見交換しながら、資質向上の目標及び具体的な計 画を策定し、研修の実施又は研修の機会を確保している。

1. 資質向上のための計画に沿って、研修機会の提供又は技術指導等を実施するとともに、介護 職員の能力評価を行う。

・定期的な研修を開催するとともに、OJTやOFF-JTなど行い資質向上に努めてい る。

・より専門性の高い介護技術の取得のため喀痰吸引、サービス提供責任者研修への出席や同 行援護養成講座への受講(障害福祉サービス)を行う。

・その他、各専門研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動をしている。


2. 資格取得のための支援の実施

・研修受講のための勤務シフトの調整や交通費・受講費等

・中期(5年間)経営計画として、資格取得など職員の育成目標を設定し、その目標に沿って対象 職員に資格取得費用を支給する

介護職員初任者資格取得費用実費分 70,000 円~80,000 円/人


【キャリアパスに関する要件 III】

介護職員について、下記の3点について昇給する仕組みを設けている。 なお、就業規程、給与 規程上記の仕組みを全職員に周知している。

1. 資質向上のための計画に沿って、研修機会の提供又は技術指導等を実施するとともに、介護 職員の能力評価を行う。

① 経験に応じて昇給する仕組み

② 資格等に応じて昇給する仕組み

③ 一定の基準に基づき定期に昇給を判定する仕組み

区分
入職促進に向けた取組 法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだ わらない幅広い採用の仕組みの構築
職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入
上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期 的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
有給休暇が取得しやすい環境の整備
業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
腰痛を含む心身の健康管理 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
腰痛を含む心身の健康管理 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担 の軽減
生産性向上のための業務改善の取組 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担 の軽減
やりがい・働きがいの醸成 ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護 職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

1. 障害を有する者でも働きやすい職場環境構築や勤務シフト配慮

2. 非正規職員から正規職員への転換

3. 職員の増員による業務負担の軽減