とよとよ通信 ”子どもたちが歴史でつながる!”

こんにちは!

最近はもうマスクをしている姿にもみなさん慣れてきたのではないでしょうか。

目を見ただけで、マスクの向こうの笑顔が見えますね!

 

今回は豊田児童館の行事をいくつかご紹介します♪

豊田児童館のイメージといえば、なんといっても『歴史』があることです!

レトロな建物、レトロな遊具、様々なところから歴史を感じることができます。

豊田児童館は、昭和56年(1981年)4月1日に開館しました。

静岡市の中では一番古くからある児童館です。

豊田児童館の向かいには児童遊園があって、

そこには 『タイムカプセル』 がうめられています。

 

” 児童遊園開園記念 ”

 

” 二〇年後の再会を誓い、ここにタイムカプセルをうめる ”
            1980年3月16日

 

1980年3月16日 ~ 2000年3月15日
” ここに集い 開封する ”

 

20年前の児童館の職員さんが残してくれた資料です。

平成13年(2001年)11月3日に式典があり、

11月10日にタイムカプセルを掘り起して開封したようです。

そしてまた、20年後の2021年に向けて

新たなタイムカプセルがうめられました。

” 「静岡市豊田児童館20周年記念式」 ”

筆跡をもとに当時の様子を探るのは、考古学者になった気分でおもしろいです。

そう、2021年が2回目のタイムカプセルを掘り起こす年なのです!

このような状況なので、どういった記念日にしようか模索中ですが

もし 「あのとき私、タイムカプセルうめました!」

という方がいらっしゃいましたら、お知らせください。

20年前のタイムカプセルを開封しますよ!

もうみなさん色んなところで活躍されていることと思います。

当時のみなさんの思い出を、ぜひ教えてください♪

 

 

他にも昨年度は、

当時は大学生でボランティアさんとして児童館と関わってくれていた方々が

12年ぶりに

『マワレ!てづくりモーター!』 を開催してくださったり、

単3電池と磁石に反応して輪っかがくるくると回ります。モーターだ!

 

 

そして、高校生たちが

かつて小学生の頃に児童館で作ったことを思い出して企画してくれた

『バスボム作り!』

試作中。。。

ガチャ玉カプセルに材料を入れているところです。

絶妙な水加減と押し込め具合で出来の良しあしが決まるそうです。

高校生たちが小学生一人ひとりに丁寧に教えてあげていました。

最後はドッチボールをして盛り上がりました。

 

これからも児童館を通じて多くの子どもたちが

世代を超えてつながっていってほしいと願っています。

なにか「これ企画してやりたいよ!」というものがありましたら

ぜひお知らせください☆